「たからもの」をおしえて?
こどものおもちゃって、いつの間にか増えてしまうんですよね。
今まで
要る or 要らない
の判断を定期的にして貰い、要らないものは欲しい友達に譲ったり、処分していたのですが、ある日こどもが
「これ、要らないから○○ちゃんにあげる」
と、そのおもちゃをくれたママに言ってしまったんです。
(やめて欲しいですよね、本当に。)
こども達は、いつもおもちゃをくれるお友達におもちゃをあげたいだけ。
お下がりで貰ったおもちゃは欲しくて手に入れた訳ではないので、すぐに飽きてしまう(場合が多い)ので、そんな風に何度か言ってしまった事があり、冷や汗ものでした。
で、ふと思ったんです。
要らないものを選ばせるからダメなんだと。
そうではなく、自分にとって大切なたからものを選んで貰おうと。
これが息子君には効果的面でした。
(6歳の娘ちゃんは要不要の判断ができますので。)
「要らないものある?」と聞いたら、「全部いる!」と答えていたのに、たからものを選んで貰うようにしたら、自分で優先順位をつけて選べるように。
そして、好きなものから箱に入れていき、入らなかった分は「入らないから要らない。」と。手放せたのです。
そのおもちゃはまとめておき、家に遊びに来たお友達に欲しいものだけ持って帰って貰う事にしました。
中には夫がお土産に買って来たばかりのものも…。
でも、そこは口を挟まずぐっと我慢。
最初から自分の好みではなかったのだから仕方あるまい。
後日、こども達はお店屋さんごっこ感覚で使わなくなったおもちゃをお友達に譲っていました。
お友達は早速持ち帰ったおもちゃを宝物の棚に飾ってくれているそう。笑
こんな感じでたまにおもちゃ交換するのも楽しいものです。
次におもちゃの整理をする時、試しに聞いてみてください。
「たからもの」をおしえて?
と。
要らないものを選ぶより、きっと楽しく分類できるはずです。
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